奇妙で愉快で素晴らしい!
「スタジオクーカの世界展」
- 主催:
- 株式会社愉快 studio COOCA
- 共催:
- 伊藤忠商事株式会社
- 協力:
- アートフェア東京実行委員会/
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構/
J-WAVE 81.3FM Gratitude - 会期:
- 2014年10月13日(月・祝)~11月3日(月・祝)
- 時間:
- 午前11時~午後7時(入場無料)
- 場所:
- 伊藤忠青山アートスクエア
(東京都港区北青山2丁目3-1シーアイプラザB1F)
studio COOCAは様々な障害のあるメンバーがその人の好きなこと、得意なことで活躍する・仕事を得ることを目指し、絵画・創作パフォーマンス活動を行う福祉施設/アトリエです。(神奈川県平塚市)本展では絵画を中心に所属するアーティストたちの奇妙で愉快で素晴らしい作品たちを一堂にご紹介致します。また、日常のstudio COOCAの一コマを映像にまとめ、目から鱗、賑やかで楽しいアトリエの様子もご覧に入れます!


10月26日(日)シンポジウム「超個性!でどう稼げるか」登壇者
金島隆弘(アートフェア東京プログラムディレクター)
アートフェア東京でも数年前から障害のある方の表現や作品が紹介され、注目度の高まりと共にコレクターも増えてきている実感があります。日本各地に様々な団体がある中、スタジオクーカの活動は極めて個性的で、様々な作品を東京で一堂に観られる今回の機会はとても貴重で楽しみにしています。シンポジウムでは、こういった表現活動と、今日の社会の経済活動との何かしらの接点が見い出せるような有意義な議論を楽しく、行いたいと思います。

1977年、東京都生まれ。FEC代表兼アートフェア東京プログラムディレクター。横浜市創造界隈形成推進委員会委員。
- 2002年
- 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了、
ノキア社、株式会社東芝、東京画廊+BTAPを経て現職。
日本や中国、台湾、オーストリア等で、現代美術から工芸、ファッション、メディアアートなどの展覧会を企画。
FECでは、アーティストの制作支援や交流事業、東アジアの現代アートの調査研究等を手掛けている。
山縣良和(ファッションデザイナー)
アウトサイダーアートは、ものづくりをやっている僕の心にいつも突き刺さります。それは本質的な人間の創造する欲求を力強く感じるからです。僕はよくアウトサイダーアートと自分自身のもの作りを比べてしまうのですが、自分自身の未熟さや、軽薄さ、不純さを感じてしまうのです。商業的になりがちなファッションの世界において、本来のファッションの魅力である生々しさを官能するためには、アウトサイダーアートのような純粋性はいつの時代も必要なのではないでしょうか。

- 2005年
- セントラルセントマーチンズ美術学校卒業。
ジョン・ガリアーノの デザインアシスタントを務めた後、帰国。
インターナショナルコンペティション ITS#three Italy にて3部門受賞。 - 2007年
- リトゥンアフターワーズ設立。2008 年 9 月より東京コレクション参加。
- 2009年
- オランダアーネムモードビエンナーレにてオープニングファッションショーを行う。
- 2011年
- オーストラリア、オーストリアにてファッションショーを行う。
- 2012年
- 日本ファッションエディターズクラブ新人賞受賞。
- 2014年
- ベーシックラインwritten byを発表。
また、ファッション表現の実験、学びの場として、「ここのがっこう」を主宰。
関根幹司(スタジオクーカ施設長)
会期中のシンポジウムのテーマでもあります、「超個性でどう稼げるか」がこの作品展に期待するテーマでもあります。障害は未だ否定されるべきものであり、どう克服するか、乗り越えるか、軽減するか等が中心課題となっています。そういうアプローチも否定はできませんが、障害者は健常者と圧倒的に違うから障害者と認定されるのです。その「違い」、その「障害」こそ「超個性」であり、彼らならではの稼ぎ方が生まれる可能性が予感できないでしょうか。その予感を見、感じて頂ければ幸いです。

- 1992年
- 神奈川県の福祉施設「工房絵」にて施設長を務める。
- 2009年
- 株式会社愉快を設立しstudioCOOCA(スタジオクーカ)をスタート。

















